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J-GLOBAL ID:200903067152173442

記録再生用光学ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992180755
Publication number (International publication number):1994028700
Application date: Jul. 08, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【構成】 出射ビームが直線偏光であり半導体レーザ駆動回路にて再生光量を可変可能な屈折率導波形半導体レーザ、コリメータレンズ、偏光ビームスプリッタ、1/4λ波長板、対物レンズ、検出レンズ、光検出器からなる光学ヘッドであって、液晶駆動回路の電圧に応じて偏光方向を可変できる液晶パネルを半導体レーザと偏光ビームスプリッタの間の光路中に配置し、情報媒体の反射率に対応する光検出器の信号出力を基準電圧と比較するコンパレータ回路と、この回路からの信号に応じて半導体レーザの光量と液晶パネルの偏光方向を切り換える指令回路から構成されている。【効果】 半導体レーザの帰還結合ノイズを抑え、良好な記録再生を行うことができ、電磁漏洩対策が必要で駆動回路も大きくて高価な高周波重畳の駆動回路が不用となるため、安価で小型薄型に適する記録再生用光学ヘッドを提供できる。
Claim (excerpt):
半導体レーザからの出射光ビームを対物レンズを介して情報媒体に照射し、情報媒体からの反射光を半導体レーザと対物レンズの光路中に設けられたビームスプリッタにて光検出器に導き、情報媒体上の信号を読み出す記録再生用光学ヘッドであって、情報媒体の反射率と情報媒体に許容される再生光量を識別する情報媒体識別手段と、半導体レーザの出射光ビーム光量を可変できる半導体レーザ駆動手段か帰還光量比率を可変できる帰還光量可変手段かの少なくとも一方と、再生時に帰還結合ノイズが所定許容値以下になるよう、情報媒体識別手段からの信号に基づき半導体レーザ駆動手段か帰還光量可変手段かの少なくとも一方を可変させるための指令回路とを有することを特徴とする記録再生用光学ヘッド。
IPC (2):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00

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