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J-GLOBAL ID：200903067153041990

可視光及び/又は近赤外光を用いた乳房炎の有無を診断する方法及び装置

Inventor： ツェンコバ ルミアナ ,  村山 幸一
Applicant, Patent owner： 神戸大学長
Agent (1)： 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2001002018
Publication number (International publication number)：WO2001075421
Application date： Mar. 14, 2001
Publication date： Oct. 11, 2001
Summary：

【要約】牛の尿、生乳または乳房中の体細胞数を光学的に測定し、短時間で高精度の乳房炎診断ができる乳房炎の診断方法及び装置を提供する。測定装置は、測定光を発生する光源1と、光源からの光を分光して所望の波長だけを取り出すための分光器9と、レンズ11と反射ミラー12との間に介在する光チョッパー14と、光拡散部材で形成された積分球13と、生乳等の試料を保持する試料ホルダー40などで構成され、牛の尿、生乳または乳房に可視光及び/又は近赤外線を入射し、所定波長における透過光、反射光または透過反射光を検出した後、多変量回帰分析を行うことによって、生乳または乳房のスペクトルから乳房炎の診断を行う。

Claim (excerpt)：

波長400nm〜2500nmの範囲にある可視光及び/又は近赤外線を牛の尿、生乳または乳房に入射し、尿、生乳または乳房からの透過光、反射光または透過反射光の強度を検出した後、多変量回帰分析を行うことによって、牛の乳房炎を診断する牛の乳房炎の診断方法。

IPC (5)：

G01N 21/27 ,  G01N 21/35 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/487 ,  G01N 33/493

FI (5)：

G01N 21/27 Z ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/487 ,  G01N 33/493 A