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J-GLOBAL ID:200903067153623883
セメントモルタル体またはコンクリート体の製造方法、並びにその製造用型枠
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997111376
Publication number (International publication number):1998296708
Application date: Apr. 28, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 機能性材料の層をセメントモルタル体やコンクリート体の表面に効率よく形成することができるとともに、当該機能性材料の機能を効果的に発揮させることができる経済的なセメントモルタル体またはコンクリート体の製造方法、並びにその製造用型枠を提供する。【解決手段】 酸性雰囲気および/または中性雰囲気で安定で少なくともアルカリ性雰囲気で溶解する性質を有し、打設コンクリート12によって溶解されてその内部へと浸透するバインダーに対し、溶解し浸透するバインダーとは分離してコンクリート11の表層に付着残留する機能性表面処理材および機能性表面処理材をコンクリート11の表層11aに対して一体化させる液媒体を混合して塗料を形成し、塗料を成形用型枠10の成形面10aに塗布して塗膜層14を予め形成し、その後成形用型枠10内にコンクリート12を打設する。
Claim (excerpt):
成形用型枠内にセメントモルタルもしくはコンクリートを打設し、その後脱型してセメントモルタル体またはコンクリート体を製造するに際して、酸性雰囲気および/または中性雰囲気で安定であって少なくともアルカリ性雰囲気で溶解する性質を有し、打設される上記セメントモルタルまたはコンクリートによって溶解されてその内部へと浸透するバインダーに対し、溶解し浸透していく該バインダーとは分離して該セメントモルタルの表層もしくはコンクリートの表層に付着残留する機能性表面処理材および該機能性表面処理材を該セメントモルタルの表層もしくはコンクリートの表層に対して一体化させる液媒体を混合して塗料を形成し、該塗料を上記成形用型枠の成形面に塗布して該成形面に塗膜層を予め形成し、その後上記成形用型枠内に上記セメントモルタルもしくはコンクリートを打設することを特徴とするセメントモルタル体またはコンクリート体の製造方法。
IPC (6):
B28B 1/16
, B28B 7/36
, C04B 41/62
, C04B 41/65
, E04G 9/10 101
, E04G 9/10 103
FI (6):
B28B 1/16
, B28B 7/36
, C04B 41/62
, C04B 41/65
, E04G 9/10 101 A
, E04G 9/10 103 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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着色コンクリート施工方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-338999
Applicant:大日精化工業株式会社
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着色コンクリート用塗料組成物及び型枠材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-339000
Applicant:大日精化工業株式会社
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特開昭48-014713
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裏目地タイル張り工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-237835
Applicant:森井タイル株式会社
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