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J-GLOBAL ID:200903067158710490
プラスチゾル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283918
Publication number (International publication number):1994107887
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ビニル被覆製品の製造において、塗布の経時安定性を改良し、「刃もれ」を抑えたプラスチゾルに関する。【構成】 塩化ビニル系樹脂の水性分散液に、水に難溶かつ塩化ビニル系樹脂を溶解又は膨潤させない有機液体を添加して混合し、粒状集合体として水相より分離せしめた後乾燥するか、もしくは有機液体を添加せずに材料温度が40°Cを越えない範囲で乾燥することにより得られるペースト加工用塩化ビニル系樹脂と、平均粒子径が10〜60μmのブレンド用塩化ビニル系樹脂とを一定の比率で用い、更に可塑剤を必須成分として含有することを特徴とするプラスチゾル。【効果】 連続塗工時の経時の安定性を高めることができ、「刃もれ」の少ないプラスチゾルが提供される。また、これを用いて、表面の荒れが少ないビニル被覆製品を連続して得ることができる。
Claim (excerpt):
ペースト加工用塩化ビニル系樹脂(イ)75〜95重量部、ブレンド用塩化ビニル系樹脂(ロ)5〜25重量部、及び可塑剤(ハ)を必須成分とするプラスチゾルにおいて、該ペースト加工用塩化ビニル系樹脂が、材料温度が40°Cを越えない範囲で乾燥して得られることを特徴とするプラスチゾル。
IPC (3):
C08L 27/06 LFR
, C08F 6/24 MFP
, C08J 3/16 CEV
Patent cited by the Patent: