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J-GLOBAL ID:200903067164246593

無線通信システムおよび通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995103438
Publication number (International publication number):1996298682
Application date: Apr. 27, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】多値直交振幅変調方式を用いた低速周波数ホッピング通信システムおけるフレーム効率の向上と、長い通信フレームでもフレーム誤り率を小さくすることを目的とする。【構成】多値直交変調方式を用いた低速周波数ホッピング通信システムにおける通信装置の受信部が、通信フレームのプリアンブルに設けた無変調の第1フィールド部分で、受信増幅器のAGC動作と受信搬送周波数への同期処理を行い、シンボル時間毎に搬送波の位相が変化する第2フィールド部分で受信シンボルタイミングの抽出と同期処理を完了した後、後続する情報転送領域からの信号を復調する。
Claim (excerpt):
プリアンブル領域と情報転送領域とからなる通信フレームによって他の装置と通信する無線通信装置において、アンテナからの受信信号を増幅する受信増幅器の利得を各通信フレームのプリアンブル領域の第1部分において検出された受信信号の電力に応じて自動的に制御するための自動利得制御回路と、上記受信増幅器からの出力信号と局部周波数とを入力とする周波数混合回路と、 上記周波数混合回路から出力される各通信フレームのプリアンブル領域の第2部分の信号から搬送波の周波数と位相を検出し、上記局部周波数を該搬送波に同期させるための搬送波同期回路と、上記周波数混合回路から出力される各通信フレームのプリアンブル領域の第3部分の信号からシンボルタイミング信号を抽出するためのタイミング抽出回路と、 上記周波数混合回路から出力される各通信フレームの情報転送領域の信号を上記タイミング抽出回路から出力されたタイミング信号に同期して復調するための信号復調回路とからなることを特徴とする無線通信装置。
IPC (4):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/10
FI (4):
H04B 7/26 104 A ,  H04L 7/00 F ,  H04L 7/10 ,  H04B 7/26 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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