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J-GLOBAL ID:200903067178027096
有機性汚水の窒素高度除去方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996256525
Publication number (International publication number):1998099893
Application date: Sep. 27, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 窒素除去率が90%以上で、汚泥発生量も著しく少ない有機性汚水の窒素高度除去方法を提供する。【解決手段】 アンモニア性窒素含有有機性排水1を、粉末ゼオライト6が活性汚泥と共存流動している脱窒素槽5内に導入し、該脱窒素スラリの大部分8を硝化槽2へ循環スラリ9として返送し、残部7を沈殿槽10へ導入し活性汚泥を固液分離し、分離液を処理水11として系外へ排出し、分離汚泥12の大部分を返送汚泥13として硝化槽2へ返送するとともに、分離汚泥12の残部14をオゾン処理槽15でオゾン処理してから脱窒素槽4へ返送する。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素含有有機性廃水を嫌気工程である脱窒素部及び好気工程である硝化部を有する生物学的硝化脱窒素法で処理する方法において、ゼオライト微粒子を生物学的硝化脱窒素処理装置内の汚性汚泥に共存流動せしめ、原水を先ず脱窒素部に導入し、前記脱窒素部のスラリの大部分を硝化部へ送り、一部を固液分離槽に導入して固液分離し、前記固液分離槽からの分離水を処理水として取り出し、そこで得られる分離汚泥の大部分を前記硝化部へ返送するとともに、分離汚泥の残りをオゾン処理してから前記生物学的硝化脱窒素処理装置に返送するとともに、前記硝化部のスラリを前記脱窒素部へ送ることを特徴とする有機性汚水の窒素高度除去方法。
IPC (4):
C02F 3/30
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101
, C02F 11/06 ZAB
FI (4):
C02F 3/30 Z
, C02F 3/34 ZAB Z
, C02F 3/34 101 A
, C02F 11/06 ZAB A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭51-109155
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特開昭53-045049
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特開昭60-150898
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