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J-GLOBAL ID：200903067178052570

炭素系吸着剤を用いる廃水処理方法及び装置

Inventor： 永易 弘三 ,  楠田 浩雅 ,  澤井 正和
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社
Agent (1)： 塩出 真一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995289311
Publication number (International publication number)：1997103768
Application date： Oct. 11, 1995
Publication date： Apr. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】 粉末炭素系吸着剤処理とオゾン酸化とを組み合わせて、廃水処理過程で発生する臭気ガス及び廃水を低コストで効率よく処理する。【解決手段】 廃水の処理過程で発生する臭気ガスを炭素系吸着剤とバグフィルター22で接触させて臭気成分を吸着処理した後、処理済みの炭素系吸着剤を廃水中に添加して有機成分を吸着処理するとともに、オゾン酸化槽26でオゾンを廃水中に添加して有機物の酸化分解及び殺菌を行い、このオゾン処理時に発生する排オゾンガスを前記臭気ガスとともにバグフィルター22で炭素系吸着剤と接触させてオゾンを分解処理する。炭素系吸着剤として、粉末活性コークスを用いることが好ましい。

Claim (excerpt)：

廃水の処理過程で発生する臭気ガスを炭素系吸着剤と接触させて臭気成分を吸着処理した後、処理済みの炭素系吸着剤を廃水中に添加して有機成分を吸着処理することを特徴とする炭素系吸着剤を用いる廃水処理方法。

IPC (5)：

C02F 1/28 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/66 ,  C02F 1/78

FI (4)：

C02F 1/28 A ,  C02F 1/78 ,  B01D 53/34 116 B ,  B01D 53/34 120 B