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J-GLOBAL ID:200903067208800232

油水分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001340781
Publication number (International publication number):2003144804
Application date: Nov. 06, 2001
Publication date: May. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 簡易な構造によって油水混合液を連続的に分離させると共に、分離した油と水それぞれを確実に外部に排出する油水分離装置を提供する。【解決手段】 油水分離装置1は、油水混合液の油を浮上分離させる油水分離槽2、油を排出する集油桝4及び水を排出する排出流路3を形成し、さらに、油水分離槽2内には、油水混合液の流路を形成する整流板5と油水分離整流板6とを具備している。そして、油水混合液は、整流板5及び油水分離整流板6を介して、油水分離槽2内の液面11に到達し比重差により油は浮上し、水は沈降する。このように浮上した油は、液面11の近傍に配設された集油桝4の整流堰4cにより、容易に集油桝4内に導かれ排出管20から外部に排出することができる。また、沈降した水は、隔壁7の下方端部7aの下方を通過して、排出流路3、30を介して排出管21から外部に排出することができる。
Claim (excerpt):
水に油が混入している油水混合液から比重差を利用して水と油を分離する油水分離槽を設け、前記油水分離槽内に前記油水混合液の流路を形成すると共に、分離した油及び水を外部に排出する油水分離装置において、前記油水分離槽内に、前記油水混合液を略下方の一定方向に指向する流路を先端部に形成する整流板と、該整流板に沿って流下した前記油水混合液を斜上方向に指向させる油水分離整流板とを具備することを特徴とする油水分離装置。
IPC (6):
B01D 17/00 503 ,  B01D 17/025 502 ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/028 ,  B01D 17/032 ,  C02F 1/40 ZAB
FI (8):
B01D 17/00 503 A ,  B01D 17/025 502 B ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/028 A ,  B01D 17/028 C ,  B01D 17/028 D ,  B01D 17/032 ,  C02F 1/40 ZAB A
F-Term (5):
4D051AA01 ,  4D051AB02 ,  4D051BA01 ,  4D051BA08 ,  4D051BA09

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