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J-GLOBAL ID:200903067220427091

汚泥乾燥システム並びにその燃焼方法、その乾燥用燃焼ガスの温度制御システム、その乾燥用燃焼ガスの温度制御システム、その乾燥方法及びその乾燥前処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原崎 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994225870
Publication number (International publication number):1996061856
Application date: Aug. 27, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】水分を多量に含む汚泥の加熱乾燥処理時に悪臭成分を無害化処理し、また有機物を燃焼させることなく取り出し肥料等として有効利用を図る。【構成】乾燥機本体1を1次、2次乾燥室1h,1iに区分、熱ガス発生装置2を設け、熱交換部3,4を燃焼ガスラインBに設け、混合熱ガスを乾燥室1h,1iに供給する乾燥用燃焼ガス・加熱空気混合ガスラインG、被乾燥物を1次乾燥室に供給する被乾燥物供給ラインJ、1次乾燥室から抽出された半乾燥物を2次乾燥室に供給する半乾燥物供給ラインI、2次乾燥室で乾燥された乾燥物を抽出する乾燥製品抽出ラインKをそれぞれ設け、乾燥排ガスを熱ガス発生装置に供給する乾燥排ガスラインHを設けると共に、混合熱ガスを有機物の燃焼温度以下に下げて1次、2次乾燥室に供給し、且つ悪臭成分を有する低温度並びに高濃度の水蒸気を含む乾燥排ガスを熱ガス発生装置で酸化、完全燃焼脱臭無公害化する。
Claim (excerpt):
乾燥装置本体を1次乾燥室と2次乾燥室に区分し、1次乾燥室及び2次乾燥室に供給される乾燥用熱ガスを生成する熱ガス発生装置を設け、熱ガス発生装置で生成した高温の熱ガスの熱を利用する熱交換部を燃焼ガスラインの途中に設け、熱交換部で加熱された大気中の空気の一部と熱交換部を通過して中低温になった熱ガスとの乾燥用混合熱ガスを1次乾燥室と2次乾燥室に供給する乾燥用燃焼ガス・加熱空気混合ガスラインを設け、水分を含む汚泥からなる被乾燥物を1次乾燥室に供給する被乾燥物供給ラインを設け、1次乾燥室から抽出された半乾燥物を2次乾燥室に供給する半乾燥物供給ラインを設け、2次乾燥室で乾燥された乾燥物を抽出する乾燥製品抽出ラインを設け、乾燥時に1次乾燥室の被乾燥物及び2次乾燥室の半乾燥物から気化した悪臭成分を有する低温度並びに高濃度の水蒸気を含む乾燥排ガスを熱ガス発生装置に供給する乾燥排ガスラインを設けると共に、上記乾燥用混合熱ガスを有機物の燃焼温度以下に下げて1次乾燥室と2次乾燥室に供給し、且つ、悪臭成分を有する低温度並びに高濃度の水蒸気を含む乾燥排ガスを熱ガス発生装置で酸化させ完全燃焼脱臭無公害化する構成にした汚泥乾燥システム。
IPC (9):
F26B 23/02 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/12 ZAB ,  F26B 17/32 ,  F26B 21/00 ,  F26B 21/10 ,  F26B 25/00
FI (2):
B01D 53/34 116 H ,  B09B 3/00 303 H

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