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J-GLOBAL ID:200903067222235726

非接触送電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田下 明人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995039294
Publication number (International publication number):1996214473
Application date: Feb. 02, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高湿度中或いは水中でも電力を接続し得ると共に、受電端子と送電端子とが近接している限り送電を行い得る非接触送電装置を提供する。【構成】 電源装置30が、モノバイブレータMの二次L2側で共振を発生させる周波数の電流を一次L1側に流し、該二次L2側に高電位を発生させ接続された送電線50に沿って電界を生ぜしめる。送電線50での電荷の変動が、該送電線50に接続された送電コイルL3に磁束を発生させる。受電コイルL4を該送電コイルL3に近接配置して電磁結合させることにより、送電コイルL4の磁束が受電コイルL3と交差し、交流出力を発生する。他方、受電コイルL3を送電コイルL4から分離して磁束結合を解くことにより送電を停止させる。
Claim (excerpt):
単線にて送電を行う送電側から受電側へ非接触で送電を行う非接触送電装置であって、送電側が、一次側に少ない数の巻線が巻回され、二次側に多くの数の巻線が巻回され、二次側の一端がフローティング又は一次側に接続され他端が単線の送電線に接続されたトランスと、前記トランスの一次側に接続され、トランスの二次側で共振を発生させる周波数の電流を一次側に流す電力供給手段と、一端が前記単線の送電線に接続され、他端が開放又は大地に対して相対的に大きな浮遊容量を有する物体に接続されている送電コイルと、から成り、受電側が、前記送電コイルと近接配置及び分離可能な受電コイルを有し、該受電コイルを送電コイルに近接配置して磁束結合させることにより非接触で送電を行い、該受電コイルを送電コイルから分離して磁束結合を解くことにより送電を停止させることを特徴とする非接触送電装置。
IPC (2):
H02J 17/00 ,  G05F 1/00

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