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J-GLOBAL ID:200903067230011756
液晶表示素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994195033
Publication number (International publication number):1996062586
Application date: Aug. 19, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電極の厚みを厚くすることなく低電圧で駆動でき、明るい表示が得られるとともに視野角の広い液晶表示素子を提供する。【構成】 高分子マトリクス中に液晶を分散させた高分子分散型液晶層を上下基板1,3間に挟持し、上下基板1,3の両外側に一対の直交偏光板10,11を配置し、下基板3の電極を横電界(基板と水平方向の電界)を印加可能な対をなす櫛歯形電極5,6とし、偏光板10,11の偏光軸が櫛歯形電極5,6の櫛歯部分と45度の角度を有している。なお、上基板1の電極は表示領域全体を被う共通電極2である。そして、櫛歯形電極5,6を同電位とし、共通電極2との間に電圧を印加したときに液晶分子が垂直配向するようにしている。
Claim (excerpt):
高分子マトリクス中に液晶を分散させた高分子分散型液晶層を電極を内側にして対向配置した一対の基板間に挟持し、前記一対の基板の両外側に一対の偏光板をそれぞれの偏光軸が直交するように配置し、前記一対の基板のうち少なくとも一方の基板の電極を前記基板と水平方向の電界を印加可能な対をなす櫛歯形電極とし、前記一対の偏光板のうち一方の偏光軸が前記対をなす櫛歯形電極の櫛歯の突出方向と30度ないし45度で交差した液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/1333
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1343
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