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J-GLOBAL ID:200903067239383796
放射線強度の表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992252557
Publication number (International publication number):1994102353
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 放射線強度等を計測、表示する作業を自動化することにより放射線測定作業の省力化を図るとともに、放射線強度の分布を明確に表示する。【構成】 放射線発生源A、Bから発生する放射線強度を計測する放射線計測手段20と、前記放射線発生源A、Bから前記放射線計測手段20までの距離を測定する距離測定手段30とを移動手段40に搭載する。この移動手段40は、床面に対し水平なY軸方向ならびに床面に対し垂直なZ軸方向の任意の方向に自在に移動可能である。計測した放射線強度と距離の各信号とから放射線強度演算手段50が所定区域内の任意の点の放射線強度を演算し、演算された放射線強度の演算値は表示手段60に表示される。これにより、任意の点の放射線強度の代表値を表示手段に表示するため、所定区域内への作業員の立入が危険であるか、また機器の運転が正常に行われているか等の判断が容易に行える。
Claim (excerpt):
原子力発電所等の所定の区域内に配設された放射線発生源から発生する放射線強度を計測する放射線計測手段と、前記放射線計測手段を搭載し、床面に対し水平なX軸方向およびY軸方向ならびに床面に対し垂直なZ軸方向のうちの少なくとも一方向に自在に移動可能な移動手段と、前記放射線発生源から前記放射線計測手段までの距離を測定する距離測定手段と、前記移動手段により前記放射線計測手段をX、Y、Z軸方向のうちの少なくとも一方向に移動し、前記放射線計測手段により放射線強度を計測し、この計測値と前記距離測定手段により測定された距離とから前記所定区域内の任意の点の放射線強度を演算する放射線強度演算手段と、前記放射線強度演算手段の演算値を表示する表示手段と、を備えてなることを特徴とする放射線強度の表示装置。
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