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J-GLOBAL ID:200903067253069760
四輪駆動車の走行制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
池田 一眞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998124277
Publication number (International publication number):1999189148
Application date: Apr. 18, 1998
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 センタディファレンシャルを備えた四輪駆動車において、エンジンブレーキ時に少くとも一輪が非接地状態となっても、車両に対し適切に制動作動を行ない得る走行制御装置を提供する。【解決手段】 センタディファレンシャルDCを介して連結される各車輪に対し、夫々独立して制動力を付与する制動力制御手段BCと、車輪速度検出手段WSの検出車輪速度に基づき各車輪の内の少くとも一つの車輪が非接地状態にあるか否かを判定する非接地状態判定手段NCと、車両のエンジンブレーキ状態を判定するエンジンブレーキ判定手段EBを有する。そして制動力制御手段BCは、エンジンブレーキ状態にあって、且つ前記車輪が非接地状態にあると判定したときに、少くとも一つの車輪に対して制動力を付与する。更に、下り坂路判定手段GDを設け、車両の走行路面が下り坂路であるという条件を付加してもよい。
Claim (excerpt):
車両の前方の各車輪に連結されたフロントディファレンシャル、後方の各車輪に連結されたリヤディファレンシャル、該リヤディファレンシャル及び前記フロントディファレンシャルに連結するセンタディファレンシャルを備えると共に、前記車両の前方及び後方の各車輪に付与する制動力を夫々独立して制御する制動力制御手段とを備えた四輪駆動車の走行制御装置において、前記車両の各車輪の車輪速度を検出する車輪速度検出手段と、該車輪速度検出手段の検出車輪速度に基づき前記車両の各車輪の内の少くとも一つの車輪が非接地状態にあるか否かを判定する非接地状態判定手段と、前記車両のエンジンブレーキ状態を判定するエンジンブレーキ判定手段とを備え、前記エンジンブレーキ判定手段がエンジンブレーキ状態と判定し、且つ前記非接地状態判定手段が、前記少くとも一つの車輪が非接地状態にあると判定したときに、前記制動力制御手段が、前記非接地状態の車輪を含む全ての車輪の内の少くとも一つの車輪に対して制動力を付与するように構成したことを特徴とする四輪駆動車の走行制御装置。
IPC (2):
FI (2):
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