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J-GLOBAL ID:200903067259228134
固体懸濁物用除去材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045837
Publication number (International publication number):1995251190
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高分子粒状含水ゲルからなる固体懸濁物用除去材において、微生物の活性が長期に高度に維持出来るばかりでなく、廃水および汚水に含まれているSSを捕捉出来る含水ゲルを創出せとするもの。また、SSの逆洗浄のための間隔を永くとることが出来、かつ該逆洗浄でSSが容易に洗浄でき、したがって微生物の脱落の少ない、即ち、効率のよい含水ゲルを創出せとするもの。【構成】 高分子粒状含水ゲルの表面に繊維状物が髭状に植え込まれた形態を有する固体懸濁物用除去材として構成するものであり、より好ましくは、該高分子含水ゲルの形状が球状であること、また該繊維状物は、その太さが0.1〜5デニール、その長さが0.2〜20mmであり、その量が高分子含水ゲル重量に対して0.1〜5%でありかつ微生物を練り込んだ微生物固定化担体として構成するものである。また該高分子含水ゲルは、アルギン酸、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、エポキシ、ポリアクリルアミドあるいはポリアクリル酸から選ばれた1種又は2種以上の組合せからなる含水ゲルであることが好ましい。
Claim (excerpt):
微生物が固定化された高分子粒状含水ゲルの表面に繊維状物が髭状に植え込まれた形態を有することを特徴とする固体懸濁物用除去材。
IPC (3):
C02F 3/10 ZAB
, C12N 11/08
, C12N 11/10
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