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J-GLOBAL ID:200903067264511430

置換1-H-3-アリール-ピロリジン-2,4-ジオン誘導体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993287228
Publication number (International publication number):1994263731
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 置換されている1-H-3-アリール-ピロリジン-2,4-ジオン誘導体。【構成】 本発明は、式(I)[式中、A,Bはそれが結合している炭素原子と共に環を形成し;X,Zはアルキル、ハロゲン、アルコキシ;Yは水素、ハロゲン、(ハロ)アルキル、アルコキシ;Gは水素、アシル基、-P(=L)R4,R5(但し、L=O,S;R4,R5=アルキル、アルコキシ等)、金属イオン同等物等;を表わす]を有する新規な1-H-3-アリール-ピロリジン-2,4-ジオン誘導体、それらの製造方法、並びに有害生物防除剤としてのそれらの使用に関する。
Claim (excerpt):
式(I)【化1】[式中、AおよびBは、それらが結合している炭素原子と一緒になって、置換されている環を表し、Xは、アルキル、ハロゲンまたはアルコキシを表し、Yは、水素、アルキル、ハロゲン、アルコキシまたはハロゲノアルキルを表し、Zは、アルキル、ハロゲンまたはアルコキシを表し、nは、0、1、2または3を表し、Gは、水素(a)を表すか、或は下記の基【化2】(ここで、Eは、金属イオン同等物またはアンモニウムイオンを表し、LおよびMは、酸素および/または硫黄を表し、R1は、各場合共任意にハロゲン置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、ポリアルコキシアルキルまたはシクロアルキル(これにはヘテロ原子が割り込んでいてもよい)、任意に置換されていてもよいフェニル、置換されているフェニルアルキル、置換されているヘテロアリール、置換されているフェノキシアルキル、或は各場合共任意に置換されていてもよいヘテロアリールオキシアルキルを表し、R2は、各場合共任意にハロゲン置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコキシアルキル、ポリアルコキシアルキル、或は任意に置換されていてもよいフェニルまたはベンジルを表し、R3、R4およびR5は、互いに独立して、各場合共任意にハロゲン置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルチオ、アルケニルチオ、シクロアルキルチオ、および各場合共任意に置換されていてもよいフェニル、フェノキシまたはフェニルチオを表し、R6およびR7は、互いに独立して、水素を表すか、或は各場合共任意にハロゲン置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコキシまたはアルコキシアルキルを表すか、或は任意に置換されていてもよいフェニル、任意に置換されていてもよいベンジルを表すか、或は隣接するN原子と一緒になって、酸素または硫黄が任意に割り込んでいてもよい環を表す)を表す]で示される置換1-H-3-アリールピロリジン-2,4-ジオン誘導体。
IPC (8):
C07D209/54 ,  A01N 43/36 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 43/50 ,  A61K 31/40 ADX ,  C07C233/52 ,  C07D401/12 209 ,  C07F 9/572
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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