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J-GLOBAL ID:200903067271623669
構造部材の疲労寿命予測方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996323099
Publication number (International publication number):1998160646
Application date: Dec. 03, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】構造部材に発生する低サイクル熱疲労に基づく亀裂長さを計測し、以後の運転における亀裂長さを予測し、将来の使用可能寿命を的確に予測する構造部材の疲労寿命予測方法を提供する。【解決手段】使用状況状態のデータから応力分布解析1により構造部材の応力分布領域を区分2して応力区分領域を設定3し、この設定した区分領域の亀裂長さの画像入力4から亀裂長さを計測して区分領域内の最大亀裂長さを決定5,6し、区分領域の最大亀裂長さを基に予め作成されたマスターカーブから求めた構造部材の疲労寿命基準値としての破損繰返し数比を決定7し、この値に将来の運転・停止運転回数を加味8して将来の構造物の亀裂長さの進展を予測9し、破損に至らしめる限界亀裂長さ10と対比してその差分から構造物の可能な起動・停止運転回数の判定11を行う。
Claim (excerpt):
使用状況状態のデータから応力分布解析により構造部材の応力分布領域を区分して応力区分領域を設定し、この設定した区分領域の亀裂長さを画像入力し、この画像から亀裂長さを計測して区分領域内の最大亀裂長さを決定し、区分領域の最大亀裂長さを基に予め作成されるマスターカーブから求めた構造部材の疲労寿命基準値としての破損繰返し数比を決定し、この決定した破損繰返し数比に将来の運転・停止運転回数を加味して将来の構造物の亀裂長さの進展を予測し、この予測された構造物の亀裂長さと構造物の破損に至らしめる限界亀裂長さとを対比してその差分から構造物が将来、何回の起動・停止運転回数が可能であるかを判定することを特徴とする構造部材の疲労寿命予測方法。
IPC (4):
G01M 19/00
, F01D 25/00
, F02C 7/00
, G01N 3/32
FI (4):
G01M 19/00 Z
, F01D 25/00 V
, F02C 7/00 A
, G01N 3/32 E
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