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J-GLOBAL ID:200903067275176330
汚水処理装置の脱リン装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993277323
Publication number (International publication number):1995108296
Application date: Oct. 12, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】鉄の溶解速度が大きく、鉄溶解装置自体がコンパクトになり、設置位置が比較的自由に設定できるとともに、鉄溶解量の調整が容易な汚水処理装置の脱リン方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】嫌気ろ床槽とばつ気槽を有する汚水処理装置において、ばつ気槽水を嫌気ろ床槽へ循環する循環経路に鉄溶解装置を設置する。該鉄溶解装置の充填鉄材の被表面積は500〜10000m2 /m3 鉄材の被処理水容量当たりの表面積は10m2 /m3 日以上、鉄材接触部の流速は0.1〜30cm/秒であり、鉄材が繊維状または綿状である。
Claim (excerpt):
内部を嫌気状態に保つことのできる槽と、内部を好気状態に保つことのできる槽を備え、内部液の一部を循環して脱リン処理する汚水処理装置において、該循環経路中に鉄溶解装置を設け、該鉄溶解装置の充填鉄材の比表面積は500〜10000m2 /m3 、鉄材の被処理水容積当たりの表面積は10m2 /m3 ・日以上、鉄材接触部の流速は0.1〜30cm/秒であり、かつ、鉄材が繊維状または綿状であることを特徴とする汚水処理装置の脱リン装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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