Pat
J-GLOBAL ID:200903067288042465

締結部材,締結用機械要素セット,締結用機械要素の結合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 静富 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992140814
Publication number (International publication number):1994193626
Application date: Jun. 02, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】締結部材や締結部材に挟まれる取付部材を簡単に仮止めすることができて、緊締時、相手部材面への擦り傷の発生を防止することができる締結用機械要素の結合方法を提供する。【構成】おねじ体1のねじ径に緩く嵌る締結部材2の通孔6を、該締結部材2の湾曲,歪,折曲,ひねり等により挟孔6aさせて、おねじ体1のねじ部3へこの係止縁7を係合させて保持させると共に、おねじ体1の緊締時に、その挟圧力により、前記挟孔6aが元の緩い通孔6に復帰させる。【効果】簡単に締結部材あるいは締結部材に挟まれる取付部材の仮止めが行なえると共に、緊締後は、おねじ体と締結部材との自由な回転がなされて、相手部材面に付く擦り傷を防止することができる。
Claim (excerpt):
連結されるおねじ体の軸径やねじ径より大径の通孔を有する締結部材において、この通孔に前記おねじ体の軸部またはねじ部と係合する係止縁が形成されるように、前記締結部材を湾曲,折曲または歪,ひねり等の加工により挟孔を成形させたことを特徴とする締結部材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-166115

Return to Previous Page