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J-GLOBAL ID:200903067288205720
切削工具およびそれを用いた切削方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007278592
Publication number (International publication number):2009107027
Application date: Oct. 26, 2007
Publication date: May. 21, 2009
Summary:
【課題】 流体の噴出圧力を容易にかつ精度よく調整する調整機構を有することで、切刃近傍(切削部)の発熱によって生じる切刃の急速な摩耗や突発的な欠損を抑制して工具寿命が長い切削工具を提供する。【解決手段】 工具本体部と、該工具本体部の先端側に位置するとともに少なくとも1つの切刃が形成された切刃部と、を有した切削工具であって、前記工具本体部は、貫通して設けられた第一のクーラント孔を有し、前記切刃部は、前記第一のクーラント孔と連通するとともに前記切刃部の外方に開口して設けられた第二のクーラント孔を有しており、前記第二のクーラント孔の開口部には、その軸心に沿って一端から他端にまで渡って形成された溝部を有した調整部材が着脱可能に嵌合して取り付けられているとともに、前記調整部材の軸心に略垂直な前記溝部の断面における面積が、一端より他端において大きいことを特徴とする切削工具である。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
工具本体部と、該工具本体部の先端側に位置するとともに少なくとも1つの切刃が形成された切刃部と、を有した切削工具であって、
前記工具本体部は、貫通して設けられた第一のクーラント孔を有し、
前記切刃部は、前記第一のクーラント孔と連通するとともに前記切刃が存在しない部位に開口して設けられた第二のクーラント孔と、該第二のクーラント孔の開口部内に取り付けられるとともに、一端から他端にかけて形成された溝部を有した調整部材と、を有しており、
前記調整部材の軸心に略垂直な前記溝部の断面における面積が、一端より他端において大きいことを特徴とする切削工具。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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転削工具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-236919
Applicant:住友電気工業株式会社
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