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J-GLOBAL ID:200903067295741700
青果物の鮮度保持用包材およびそれを用いた青果物の鮮度保持方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994064149
Publication number (International publication number):1995264975
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】青果物を包装したとき、包材の内面に水滴が付着しても酸素透過度がほとんど低下することなく、そのために(数2)を用いてその酸素透過度を正確に設定できる青果物用の鮮度保持包材と、その包材を用いた青果物の鮮度保持方法を提供する。【構成】少なくとも最内層が熱融着性樹脂層からなる多層フィルムに、孔径が数μm〜100μmの微細な貫通および未貫通の孔を無数に形成して成る青果物の鮮度保持用包材において、その包材の酸素透過度が(数1)により設定される酸素透過度の1〜1.1倍の数値範囲内になるようにフィルムの外層側から孔を形成することを特徴とする青果物の鮮度保持用包材である。また、酸素透過度が50,000cm3 /m2 ・day・atm以下である請求項1記載の青果物の鮮度保持用包材である。さらに、前記の青果物の鮮度保持用包材を用いて青果物を密封包装する鮮度保持方法である。
Claim (excerpt):
少なくとも最内層が熱融着性樹脂層からなる多層フィルムに、孔径が数μm〜100μmの微細な貫通孔と未貫通孔または未貫通孔のみを無数に形成して成る青果物の鮮度保持用包材において、その包材の酸素透過度が下記(数1)により設定される酸素透過度の1〜1.1倍の数値範囲内になるようにフィルムの外層側から貫通孔と未貫通孔または未貫通孔のみを形成することを特徴とする青果物の鮮度保持用包材。【数1】
IPC (7):
A23B 7/148
, B32B 3/26
, B32B 7/10
, B32B 27/00
, B65D 65/38
, B65D 65/40
, B65D 81/24
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