燃料電池の電圧検出方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：芝野正雅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999093110
Publication number (International publication number)：2000285945
Application date： Mar. 31, 1999
Publication date： Oct. 13, 2000
Summary：

【要約】【課題】電圧が異常に低下したセルの存在を低コストにて容易に検出できるようにすること。【解決手段】固体高分子型燃料電池11の電圧を検出する燃料電池電圧検出装置10において、燃料電池の総電圧を検出する総出力電圧検出器12と、任意の個数のセルから成るセルブロック24のブロック電圧を検出するブロック電圧検出器13と、総電圧からセルの第一平均セル電圧Vmを算出し、この第一平均セル電圧から、セルに電圧の異常低下が発生したと仮定したときの判定基準電圧VBを算出し、また、ブロック電圧からセルの第二平均セル電圧Vbを算出し、この第二平均セル電圧が上記判定基準電圧以下となったときに、電圧が異常に低下したセルの存在を検出する検出演算器14とを有するものである。

Claim (excerpt)：

固体高分子電解質膜を挟んで相対向配置された一対の電極を備えるセルを複数直列積層した燃料電池の、出力電圧を検出する電圧検出方法において、任意の個数直列に積層された上記セル間のブロック電圧を検出し、このブロック電圧に基づいて算出される電圧が、直列に積層された総セル電圧から算出された任意の個数のセルに相当する分圧電圧に基づいて算出される判定基準電圧以下となった際に、電圧が低下した上記セルの存在を判断することを特徴とする燃料電池の電圧検出方法。

IPC (2)：

H01M 8/04 , H01M 8/10

FI (2)：

H01M 8/04 Z , H01M 8/10

F-Term (3)：

5H026AA06 , 5H027AA06 , 5H027KK54

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

燃料電池発電装置の保護停止方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-025865 Applicant：富士電機株式会社
特開平4-315774
電池電源装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-014564 Applicant：松下電器産業株式会社

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