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J-GLOBAL ID:200903067296151672

電気粘性流体利用の緩衝器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 天野 泉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152957
Publication number (International publication number):1994341481
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 制御用隙間を有効に利用することで設定通りの減衰力発生を可能にして、その汎用性の向上を期待するに最適となる電気粘性流体利用の緩衝器を提供する。【構成】 ピストン3がピストン3の摺動方向に積層された平板状の対向する電極部材30間に形成の制御用隙間Sを介して電気粘性流体の充満するロッド側室Aとピストン側室Bとを連通してなり、対向する電極部材30への電圧印加で制御用隙間Sにある電気粘性流体の粘性を変化し得るように形成されてなる電気粘性流体利用の緩衝器において、制御用隙間Sが対向する電極部材30の間に挟持される絶縁材からなる平板状の隙間形成部材36に円周方向あるいは渦巻き方向に切欠形成された通路36aからなり、通路36aの一端が一方の電極部材30に開穿の開口30cに連通されると共に、通路36aの他端が他方の電極部材30に開穿の開口30cに連通されてなるする。
Claim (excerpt):
シリンダに対して出没可能に挿通されるピストンロッドの先端にシリンダ内に摺動可能に収装されてシリンダ内にロッド側室とピストン側室を区画するピストンを有してなると共に、ピストンがピストンの摺動方向に積層された平板状の対向する電極部材間に形成の制御用隙間を介して電気粘性流体の充満するロッド側室とピストン側室とを連通してなり、対向する電極部材への電圧印加で制御用隙間にある電気粘性流体の粘性を変化し得るように形成されてなる電気粘性流体利用の緩衝器において、制御用隙間が対向する電極部材の間に挟持される絶縁材からなる平板状の隙間形成部材に円周方向あるいは渦巻き方向に切欠形成された通路からなり、通路の一端が一方の電極部材に開穿の開口に連通されると共に、通路の他端が他方の電極部材に開穿の開口に連通されてなることを特徴とする電気粘性流体利用の緩衝器

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