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J-GLOBAL ID:200903067301783380

高分子固体電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 大輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998269580
Publication number (International publication number):2000100447
Application date: Sep. 24, 1998
Publication date: Apr. 07, 2000
Summary:
【要約】【解決課題】 優れた耐一酸化炭素触媒被毒性を有する燃料極、及び、優れた排水性を有する空気極を備えた高分子固体電解質型燃料電池を得ること。【解決手段】 高分子固体電解質と炭素微粉末に貴金属を担持させた触媒とを混合してなる一対の電極と、これら一対の電極により挟持された高分子固体電解質膜とを備えた高分子固体電解質型燃料電池において、燃料極を構成する高分子固体電解質と炭素微粉末との重量比(高分子固体電解質/炭素微粉末)を空気極を構成する高分子固体電解質と炭素微粉末との重量比(高分子固体電解質/炭素微粉末)よりも大きくすることで燃料極の耐一酸化炭素触媒被毒性を向上させることが可能となる。また、この構成において、燃料極を比表面積560m2/g以上1270m2/g未満の炭素微粉末に貴金属を担持させた触媒で構成し、空気極をDBP吸油量150cc/100g以上495cc/100g未満の炭素微粉末に貴金属を担持させた触媒で構成することで、触媒活性に優れ、排水性に優れた電極を有する高分子固体電解質型燃料電池を得ることが可能である。
Claim (excerpt):
炭素微粉末に貴金属を担持させた触媒と高分子固体電解質とを混合してなる一対の電極(燃料極、空気極)と、これら一対の電極により挟持された高分子固体電解質膜とを備えた高分子固体電解質型燃料電池において、燃料極を構成する高分子固体電解質と炭素微粉末との重量比(高分子固体電解質重量/炭素微粉末重量)が、空気極を構成する高分子固体電解質と炭素微粉末との重量比(高分子固体電解質重量/炭素微粉末重量)よりも大きいことを特徴とする高分子固体電解質型燃料電池。
IPC (2):
H01M 4/86 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 4/86 T ,  H01M 8/10
F-Term (16):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB12 ,  5H018CC06 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE19 ,  5H018HH00 ,  5H018HH02 ,  5H026AA06 ,  5H026BB08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026HH00 ,  5H026HH02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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