Pat
J-GLOBAL ID:200903067311551232
リードフレームメッキマスキング用粘着テープ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995288949
Publication number (International publication number):1997134991
Application date: Nov. 07, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 本発明のリードフレームメッキマスキング用粘着テープは、支持体と粘着剤層との積層体であり、この粘着剤は、種々のアクリル系単量体の中から、炭素数8のアルコールとアクリル酸とのエステルを選択的し、粘着剤がこのエステルから誘導される繰り返し単位を50重量%以上有する重量平均分子量が30万以上のアクリル系共重合体を含有すると共に、この粘着剤のゲル分率を30%未満に調整している。【効果】 このリードフレームメッキマスキング用粘着テープは、上記のように特定のアクリル系共重合体を選択的に使用することで、接着性と剥離性とが、リードフレームメッキの際のマスキング用粘着剤として好適な値を示すようにバランスしている。従って、メッキの際にテープが剥離することなく、しかもメッキ後な基板上に接着剤を残存させることなくこのテープを剥離することができる。
Claim (excerpt):
支持体と、該支持体の一方の面に敷設された粘着剤層からなり、メッキ液に浸漬された電子部品のリードフレームあるいはリードフレーム用金属板を部分的にメッキする際に、非メッキ部分がメッキ液と接触しないように非メッキ部分に貼着するリードフレームおよびリードフレーム用金属板のマスキング用粘着テープであって、該粘着剤が、炭素数8のアルコールとアクリル酸とのエステルから誘導される繰り返し単位を50重量%以上有し、かつ重量平均分子量30万以上のアクリル系共重合体を含有すると共に、該粘着剤のゲル分率が30%未満であることを特徴とするリードフレームおよびリードフレーム用金属板のメッキマスキング用粘着テープ。
IPC (4):
H01L 23/50
, C09J 7/02 JJW
, C09J 7/02 JLE
, C09J133/08 PFY
FI (4):
H01L 23/50 D
, C09J 7/02 JJW
, C09J 7/02 JLE
, C09J133/08 PFY
Return to Previous Page