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J-GLOBAL ID:200903067313037676
車両用エアバッグ装置の作動制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152750
Publication number (International publication number):1994239196
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグの不要な展開を防止する。【構成】 インフレータのスクイブSに通じる着火回路の電源スイッチであるイグニッションスイッチIGをOFFからONに切り替えた際に、タッチセンサ13が既にON状態であることが検出されると、以後のエアバッグ作動を禁止する禁止回路Yを備えている。この禁止回路YによりイグニッションスイッチIGがOFF状態の駐車中に足蹴り等によって加えられた荷重によってタッチセンサ13がONとなっていた場合に、イグニッションスイッチIGのスイッチONと同時にエアバッグが展開するのを防止することができる。また禁止回路Yを介さずにスクイブSに接続される第2の衝突センサとして加速度式衝突センサを設ければ、タッチセンサからの信号による作動が禁止されていても、衝突時にエアバッグを展開させることができる。またエアバッグを作動可能としておくべき状態が検出されたら禁止状態を解除させるようにできる。
Claim (excerpt):
ガスを供給されて膨張することにより車両乗員と車室内構成体との間に衝撃緩衝域を形成するエアバッグと、車両衝突時の車体の変形を検出する衝突センサと、通電され着火されることによりガスを発生して、そのガスを前記エアバッグに供給するインフレータと、前記インフレータに作動用電流を供給する電源スイッチと、前記電源スイッチの遮断時に前記衝突センサが車体の変形を検出した場合に、前記インフレータの作動を禁止する禁止手段とを備えていることを特徴とする車両用エアバッグ装置の作動制御装置。
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