Pat

J-GLOBAL ID：200903067327507918

エタノール分離膜、エタノール分離膜を有するエタノール製造装置及びエタノール分離膜を用いるエタノール製造方法

Inventor： 池上 徹 ,  柳下 宏 ,  北本 大
Applicant, Patent owner： 独立行政法人産業技術総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002242884
Publication number (International publication number)：2003135941
Application date： Aug. 23, 2002
Publication date： May. 13, 2003
Summary：

【要約】【課題】でんぷん等の糖質を原料としてエタノール発酵させて得られるエタノール含有反応生成物の新規な分離膜、この新規な分離膜を利用したエタノール製造装置及びこの新規な分離膜を利用したエタノール製造方法の提供【解決手段】シリコンゴムコーティングしたシリカライト膜からなることを特徴とするエタノール分離膜、及び糖質を原料として発酵法によりエタノールを製造する発酵槽、発酵槽から得られるエタノールを含有する発酵生成物から濃縮エタノールを分離するためのエタノール分離膜を有するエタノール分離装置、エタノール分離装置からのエタノール濃縮物を取り出す装置、及びエタノール分離装置のエタノール分離膜を透過しない処理物を発酵槽に戻すための装置からなるエタノール製造装置において、エタノール分離装置に前記エタノール分離膜を用いることを特徴とするエタノール製造装置及びその製造方法。

Claim (excerpt)：

シリコンゴムコーティングしたシリカライト膜からなることを特徴とするエタノール分離膜。

IPC (4)：

B01D 71/02 ,  B01D 61/36 ,  B01D 69/14 ,  B01D 71/70

FI (4)：

B01D 71/02 ,  B01D 61/36 ,  B01D 69/14 ,  B01D 71/70

F-Term (20)：

4D006GA25 ,  4D006JA52Z ,  4D006JA56Z ,  4D006JA70Z ,  4D006KA01 ,  4D006KB21 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MB10 ,  4D006MC13X ,  4D006MC65X ,  4D006MC86 ,  4D006NA46 ,  4D006NA50 ,  4D006NA54 ,  4D006NA64 ,  4D006PA04 ,  4D006PB13 ,  4D006PB32 ,  4D006PC12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-035805
  
• 改良された膜
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平9-535953   Applicant：ブラットン,グラハム,ジョン, バック,カロン,ドレーン, ネイラー,ティモシィーデビリャース