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J-GLOBAL ID:200903067328813397

調光シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蓮見 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993039036
Publication number (International publication number):1994248251
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】2枚の透明導電性高分子フィルムの間に、液晶滴が分散する高分子層が設けられている調光シートで、100V以下の低い印加電圧でも不透明状態から透明状態に変化し得、且つ耐光性にも優れている調光シートを提供することにある。【構成】調光シートにおいて、液晶滴が分散する高分子が、イソボルニル(メタ)アクリレートと、1分子当たり2個以上の活性エネルギー線硬化性官能基を有する多官能有機化合物の混合物に、活性エネルギー線を照射して高分子化させたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
電極層を有する二枚の透明フィルムの導電層間に、液晶物質及び活性エネルギー線硬化性樹脂を主成分とする樹脂層が設けられ、活性エネルギー線の照射により該樹脂を硬化させると共に液晶を相分離させ、電界の印加の有無により、光の透過・散乱を制御し得るように構成した調光シートにおいて、前記硬化樹脂が、イソボルニル(メタ)アクリレートと、1分子当たり2個以上の活性エネルギー線硬化性官能基を有する多官能有機化合物の混合物に、活性エネルギー線を照射して硬化させたものであることを特徴とする調光シート。

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