Pat

J-GLOBAL ID：200903067332498960

二次元コード

Inventor： 原 昌宏 ,  渡部 元秋 ,  野尻 忠雄 ,  長屋 隆之 ,  内山 祐司
Applicant, Patent owner： 日本電装株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 足立 勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994042587
Publication number (International publication number)：1995254037
Application date： Mar. 14, 1994
Publication date： Oct. 03, 1995
Summary：

【要約】【目的】 全方向で高速読み取りができ、さらに読み取り精度が高くデータ比率の高い二次元コードを提供することを目的している。【構成】 二次元コード1は、3個の位置決め用シンボル2、データ領域3、タイミングセル4、頂点検出用セル5から構成されている。これら全体はセル数が縦横同数の正方形状に配置されている。位置決め用シンボル2の中心を横切る走査線は如何なる方向においても、その周波数成分比は暗:明:暗:明:暗=1:1:3:1:1となっている。このため二次元コードがいかなる方向に回転していても一定方向の走査処理のみで位置決め用シンボル2の持つ特定周波数成分比を検出することができる。したがって、位置決め用シンボル2の中心位置が容易に早期に判明するので、二次元コード1の位置が迅速に特定でき、その後の処理も早期に開始できる。

Claim (excerpt)：

二進コードで表されるデータをセル化して、二次元のマトリックス上にパターンとして配置した二次元コードにおいて、マトリックス内の、少なくとも2個所の所定位置に、各々中心をあらゆる角度で横切る走査線において同じ周波数成分比が得られるパターンの位置決め用シンボルを配置したことを特徴とする二次元コード。

IPC (2)：

G06K 1/12 ,  G06K 19/00