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J-GLOBAL ID:200903067341843343

タンパーエビデント性を有するプラスチックキャップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239241
Publication number (International publication number):1996104344
Application date: Oct. 03, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 このキャップは、頂板部と、頂板部の周縁から下方に垂下し且つ内面に容器首部外面と螺子係合する螺子部を有するスカート状側壁部とから成り、スカート状側壁部の下端には破断ラインを介して周状バンド部が設けられているものであって、前記スカート状側壁部の外面の下方部分から周状バンド部にかけて、破断ラインを跨ぐ様にして、キャップの軸方向に延びているローレットが周方向の複数箇所に設けられていることを特徴とする。【効果】 容器口部へのキャップ締結に際して、破断ラインのブリッジの破断或いはスカート状側壁と周状バンドとの相対的な変位を防止することができる。また破断ラインの上部と下部との間でのローレーットの変形乃至位置ズレを目視で容易に確認することができるので、キャップの容器口部への締結に際して、破断ラインのブリッジが変形する等の品質不良が生じた時にも、その検出を容易に行うことが可能となり、品質管理の点でも極めて有利となる。さらにTE性も顕著に向上する。
Claim (excerpt):
頂板部と、頂板部の周縁から下方に垂下し且つ内面に容器首部外面と螺子係合する螺子部を有するスカート状側壁部とから成り、スカート状側壁部の下端には破断ラインを介して周状バンド部が設けられ、該バンド部内面には容器口部と係合する係止片が設けられているプラスチックキャップにおいて、 前記スカート状側壁部の外面の下方部分から周状バンド部にかけて、破断ラインを跨ぐ様にして、キャップの軸方向に延びているローレットが周方向の複数箇所に設けられていることを特徴とするタンパーエビデント性を有するプラスチックキャップ。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭57-037553
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-037553
  • 特開昭57-037553

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