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J-GLOBAL ID：200903067345179804

偏光板及びその製造方法

Inventor：
網谷 圭二

About 網谷 圭二

, 
松元 浩二

About 松元 浩二


Applicant, Patent owner：
住友化学工業株式会社

About 住友化学工業株式会社


Agent (3)： 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003387521
Publication number (International publication number)：2004334168
Application date： Nov. 18, 2003
Publication date： Nov. 25, 2004
Summary：
【課題】 ポリビニルアルコール系偏光フィルムにシクロオレフィン系樹脂からなる保護フィルムを積層して偏光板とするにあたり、両者の接着力を高める。【解決手段】 ポリビニルアルコール系偏光フィルムの片面又は両面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂からなる保護フィルムを積層してなる偏光板であって、接着剤層は、ウレタン系接着剤とポリビニルアルコール系樹脂とを含有し、このポリビニルアルコール系樹脂は、酢酸ビニルとこれに共重合可能な他のモノマーとの共重合体のケン化物である偏光板が提供される。この偏光板の製造にあたっては、ウレタン系接着剤及び、酢酸ビニルとこれに共重合可能な他のモノマーとの共重合体のケン化物であるポリビニルアルコール系樹脂の水溶液を混合して接着剤とし、かつその混合後5分以内に、偏光フィルム又は保護フィルムの表面に適用し、両者を積層する工程に付すのが好ましい。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
ポリビニルアルコール系偏光フィルムの片面又は両面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂からなる保護フィルムを積層してなる偏光板であって、該接着剤層は、ウレタン系接着剤とポリビニルアルコール系樹脂とを含有し、該ポリビニルアルコール系樹脂は、酢酸ビニルとこれに共重合可能な他のモノマーとの共重合体のケン化物であることを特徴とする偏光板。
IPC (4)：
G02B5/30 ,  C09J129/04 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04
FI (4)：
G02B5/30 ,  C09J129/04 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04
F-Term (15)：
2H049BA02 ,  2H049BB22 ,  2H049BB39 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  4J040DD022 ,  4J040DD031 ,  4J040EF111 ,  4J040EF112 ,  4J040GA07 ,  4J040HA126 ,  4J040JA02 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA17
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
  • 複合シート
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-054344   Applicant：日本ゼオン株式会社
  • 偏光板とその製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-134521   Applicant：グンゼ株式会社
  • 偏光板
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-027921   Applicant：積水化学工業株式会社
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