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J-GLOBAL ID:200903067371656467

サンゴ幼生の付着基盤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 川岡 秀男 ,  山川 雅男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004020212
Publication number (International publication number):2005210945
Application date: Jan. 28, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】サンゴの幼生期等における生存率を高めることができるサンゴ幼生の付着基盤の提供。【解決手段】ガラスカレットを平均粒径5〜100ミクロン程度の範囲内に微粉砕して得られたガラス微粉体に対して0.5〜5.0重量%の発泡剤を添加し、700〜980°Cで25分程度保持して焼結させることにより製造される平均孔サイズが0.5mm程度の多孔質の発泡ガラス体1によりサンゴ幼生の付着基盤を構成する。この発泡ガラス体1には、形状、サイズが多様な孔や、高温での破裂により生じる丸みを帯びた破断片などが不規則に分布して形成され、これにより、サンゴ幼生の個体ごとに微妙に異なるサイズ、形状や適性などに対応した多様な三次元の付着領域を提供することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ガラスカレットを平均粒径5〜100ミクロン程度の範囲内に微粉砕して得られたガラス微粉体に対して0.5〜5.0重量%の発泡剤を添加し、700〜980°Cで25分程度保持して焼結させることにより製造される平均孔サイズが0.5mm程度の多孔質の発泡ガラス体からなるサンゴ幼生の付着基盤。
IPC (1):
A01K61/00
FI (1):
A01K61/00 313
F-Term (4):
2B003AA01 ,  2B003BB03 ,  2B003CC05 ,  2B003DD07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)

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