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J-GLOBAL ID:200903067406156756
ゾーン空調制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994108403
Publication number (International publication number):1995318146
Application date: May. 23, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】ゾーン空調システムにおいて、吹き出し風向および空調能力の制御により単独の送風口で2つ以上のゾーンの空調を行う。また、各ゾーンへの能力配分比により全体の空調能力を補正してゾーン空調制御の安定性を保つ。また、前記送風口の配置方法により空調負荷の遍在に柔軟なシステムを構築する。【構成】風向演算手段7ではゾーン毎の誤差温度を等しくする風向角度を算出し、能力演算手段8では風向角度で補正した空調能力を算出する。または操作スケジュール作成手段22で一制御周期内の風向スケジュールおよび能力スケジュールを作成する。また複数組の送風口を各制御ゾーンを重複させて配置する。【効果】送風口の数の減少,ゾーン変更の簡素化が可能となる。また各ゾーンの制御が安定する。またシステムの最大空調能力を下げることが可能となる。
Claim (excerpt):
室内の隣接する2つのゾーンと、前記ゾーン毎に設定温度を入力するゾーン温度設定手段と、前記ゾーン毎に設置された温度センサと、前記ゾーン毎に計測温度を検出するゾーン温度検出手段と、前記設定温度および前記計測温度から前記ゾーン毎に誤差温度を算出するゾーン温度比較手段と、前記誤差温度から風向角度を算出する風向演算手段と、前記誤差温度から空調能力を算出する能力演算手段と、前記空調能力を持つ空調空気を実現する能力変更装置と、前記空調空気を前記室内に送る送風口とから構成され、前記風向演算手段が前記ゾーン毎の誤差温度の差から風向角度を算出し、前記送風口が前記空調空気の風向を前記風向角度に従って変化させる風向変更機構を有することを特徴とするゾーン空調制御装置。
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