Pat

J-GLOBAL ID：200903067409322649

フルオレン誘導体及び化学発光酵素免疫測定法

Inventor： 与田 玲子 ,  前田 昌子 ,  伊藤 福美
Applicant, Patent owner： 三共株式会社
Agent (1)： 大野 彰夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997163751
Publication number (International publication number)：1998081659
Application date： Jun. 20, 1997
Publication date： Mar. 31, 1998
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、測定対象の生体物質に対する特異抗体又は抗原をグルコースオキシダーゼで標識したものを用い、グルコースと反応させて生成するH2 O2 を、ルミノールを基質とし、ペルオキシダーゼを触媒酵素として化学発光法により測定する方法において、化学発光のエンハンサーとしてフルオレン誘導体の存在下に測定することにより、発光量が著しく増加し、高感度化を可能とするものである。【解決手段】 次式のフルオレン誘導体をエンハンサーとする測定法。【化1】(式中、Aは-NHC(=S)NHR1 又は-N=CHR2 を表す)

Claim (excerpt)：

式(I)で示されるフルオレン誘導体。【化1】〔式中、Aは-NHC(=S)NHR1 又は-N=CHR2 を表し、R1 はアルキル基、アルケニル基、置換もしくは非置換アリール基(置換基は低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン及びヒドロキシから選ばれる)、アラルキル基、ベンゾイル基又は脂環状炭化水素基を表し、R2 は低級アルキル基又は置換もしくは非置換アリール基(置換基は低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン及びヒドロキシから選ばれる)、複素環基を表す〕

IPC (7)：

C07C251/08 ,  C07C251/16 ,  C07C335/16 ,  C07C335/18 ,  C07D521/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/532

FI (8)：

C07C251/08 ,  C07C251/16 ,  C07C335/16 ,  C07C335/18 ,  C07D521/00 ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/532 B ,  G01N 33/532 Z