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J-GLOBAL ID:200903067412885603
血管狭窄部拡張装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299379
Publication number (International publication number):1993293176
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 血管内への出し入れの際は血管壁を傷つけることなく、狭窄部の拡張の際は応力緩和のために狭窄部に切込みを入れて拡張をよくする血管の狭窄拡張装置を提供すること。【構成】 この装置は所定の折り目(38)に沿って柔軟なバルーン(12)の外面(18)に切刃(31)を備える複数のアテローム切開器(28)がついている。このバルーンの両端は中空カテーテル(14)に取付けられていて、このカテーテルの口(36)から流体がバルーン内に出入りしてそれを収縮・膨張する。この収縮した状態ではバルーン膜に切開器(28)間で折り目(38)によってフラップ(42)ができ切開器の切刃を覆い、この装置の血管内への出し入れに際し血管が傷つくのを防ぐ。狭窄部にこの装置を案内しバルーンを膨張させると切刃(31)が狭窄部に切込みを入れて血管壁の応力を緩和しバルーンによる血管の拡張をよくする。
Claim (excerpt):
血管の狭窄部を拡張するための血管形成装置(10)であって、末端(13)と基端を有するカテーテル(14)、内面(20)、外面(18)、末端(22a)、及び基端(22b)を有する柔軟でほぼ円筒形のバルーン膜(12)、並びに該バルーン膜(12)の外面(18)に取付けられ且つ該カテーテル(14)の縦軸に整列された複数のアテローム切開器(28)、を含み、該バルーン膜(12)の該末端(22a)が該カテーテル(14)の末端(13)近くに取付けられ且つ該バルーン膜(12)の該基端(22b)が該カテーテル(14)の末端(13)より中心に近い距離で該カテーテル(14)に取付けられている装置。
IPC (2):
FI (2):
A61M 25/00 410 Z
, A61M 25/00 410 H
Patent cited by the Patent:
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