Pat
J-GLOBAL ID:200903067415743362

円筒結晶型分光装置とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 修司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997183751
Publication number (International publication number):1999023797
Application date: Jul. 09, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【目的】 分光素子全体を小型としながら、X線を単色化して精度の高い特定元素の分析が行え、しかもX線強度を高めて微量元素の分析も行うことできる円筒結晶型分光装置とその製造方法を提供する。【構成】 X線を分光する円筒形の分光素子10と、周方向に分割した複数の分割片11aからなり、分光素子10の外周面を支持する円筒形の結晶台11と、内周に結晶台11の外周面に接合される接合面12aを有するホルダ12を備え、このホルダ12には、一端部に分光素子10の内周面に入射するX線aを通過させる環状のスリット13aを有する第1スリット部材13を、他端部に分光素子10の内周面から出射されるX線aを通過させる環状のスリット14aを有する第2スリット部材14をそれぞれ装着した。
Claim (excerpt):
X線を分光する円筒形の分光素子と、周方向に分割された複数の分割片からなり、前記分光素子の外周面を支持する円筒形の結晶台と、前記結晶台の外周面に接合される接合面を内周に有するホルダとを備え、前記ホルダは、一端部に前記分光素子の内周面に入射するX線を通過させる環状のスリットを有する第1スリット部材が、他端部に前記分光素子の内周面から出射されるX線を通過させる環状のスリットを有する第2スリット部材が、それぞれ装着されている円筒型分光装置。
IPC (3):
G21K 1/06 ,  H01J 49/06 ,  G01N 23/223
FI (3):
G21K 1/06 S ,  H01J 49/06 ,  G01N 23/223

Return to Previous Page