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J-GLOBAL ID:200903067417694164
加熱蒸散装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996152575
Publication number (International publication number):1997107861
Application date: Jun. 13, 1996
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 加熱蒸散装置を上下方向に配列される複数段式のコンセントで使用した場合に、他のコンセントが使用不能となることのない加熱蒸散装置を得る。【解決手段】 液体を収容する液体容器21を収納するための液体容器収納部を備えた器体33に設けられコンセント29に着脱可能なプラグ27と、器体33に形成され気化・蒸散した液体を器体外に排出する蒸散口35とを具備した加熱蒸散装置51において、器体両側面のいずれか一方から突出可能となるようにプラグ27を器体33に移動自在に取り付け、上下方向に複数段配列されるコンセントのいずれかにこのプラグ27が差し込まれた際、コンセント29の左右いずれかに液体容器21及び蒸散口35が配置されように、液体容器収納部及び蒸散口35をプラグ27の突出方向と偏心させて器体33に配設する。
Claim (excerpt):
液体が充填され容器内から容器外へ突出して設けられかつ容器内において液体に浸漬される吸液芯を備える液体容器を収納するための液体容器収納部を備えた器体と、器体に設けられコンセントに着脱可能なプラグと、液体容器内から液体容器外に突出して設けられ液体容器内において液体に浸漬される吸液芯と、プラグを介してコンセントから通電され吸液芯上部付近で加熱されて吸液芯から液体を気化・蒸散させる発熱体と、器体に形成され気化・蒸散した液体を器体外に排出する蒸散口とを具備した加熱蒸散装置において、前記プラグが、器体両側面のいずれか一方の側面から選択的に突出可能となるように移動自在に前記器体へ取り付けられ、かつコンセントに差し込まれた際に該コンセント近傍に配置されるように前記液体容器収納部及び前記蒸散口が前記プラグの突出方向と偏心して前記器体に設けられたことを特徴とする加熱蒸散装置。
IPC (2):
A01M 1/20
, A01N 25/18 101
FI (2):
A01M 1/20 P
, A01N 25/18 101
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