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J-GLOBAL ID:200903067417712642

医療装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997053468
Publication number (International publication number):1998243978
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 医療装置が可動機構により肢体を保持して移動させる場合に、肢体が無理な姿勢となることを防止する。【解決手段】 可動機構2とは相反する方向に肢体6を移動させる保護機構3を可動機構2と肢体6との間に介在させ、可動機構2が移動させる肢体6の位置等を監視手段12で検出し、この検出情報が所定の許容範囲を満足する状態では保護手段14により保護機構3を固定状態に維持し、許容範囲を逸脱すると保護機構3の固定状態を解除する。通常は保護機構3を固定して可動機構2により肢体6を移動させ、その姿勢が無理になる直前に保護機構3により肢体6を可動機構2とは相反する方向に移動させ、肢体6が無理な姿勢となることを防止する。
Claim (excerpt):
人間の肢体を保持して移動させる可動機構を具備し、該可動機構を駆動手段により駆動して肢体の姿勢を変化させる医療装置において、前記可動機構が移動させる肢体の位置と負荷との少なくとも一方を検出する監視手段を有し、前記駆動手段が前記可動機構を動作させる範囲を前記監視手段の検出情報に対応して制御する制御手段を有し、前記可動機構とは相反する方向に肢体を移動させる保護機構を前記可動機構と肢体との間に介在させ、前記監視手段の検出情報が事前に設定された許容範囲を満足する状態では前記保護機構を固定状態に維持し、許容範囲を逸脱すると前記保護機構の固定状態を解除する保護手段を有することを特徴とする医療装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭60-179062
  • 特開昭61-170464
  • 特公平4-014028
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