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J-GLOBAL ID:200903067440563069
超音波振動子を装着した注射器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996080733
Publication number (International publication number):1997239031
Application date: Mar. 09, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、注射針の先端に超音波を印加して人体への挿入を容易にした超音波振動子を装着した注射器を提供するものである。【構成】 注射器1は注射器本体2の先端に注射針3が装着され、注射器本体2の端部からロッド4が挿入されて、ロッド4が押圧されることにより、注射器本体2内の液体が注射針3を通って注入されるように構成されており、注射針3はリング状超音波振動子5の中心孔に注射針2が挿入密接固定され、超音波振動子5には、交流電源6から交流電力が印加されている。このように構成された本実施例の超音波振動子を装着した注射器では、超音波振動子5に交流電力を印加して注射をすると、注射針3の先端に超音波振動が伝達され、従って、注射針3の人体への挿入時に全く痛みを感じることがない。
Claim (excerpt):
注射器本体の先端に注射針を装着し、前記注射器本体に挿入したロッドによって前記注射針より前記注射器本体内の液体を注入するように構成した注射器において、前記注射針をリング状超音波振動子の中心孔に密接して挿入固定し、前記リング状超音波振動子に交流電源より交流出力を印加することを特徴とする超音波振動子を装着した注射器。
IPC (2):
A61M 5/32
, A61M 5/00 370
FI (2):
A61M 5/32
, A61M 5/00 370
Patent cited by the Patent:
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