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J-GLOBAL ID:200903067440838041

プリンタバッファの制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉田 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992028561
Publication number (International publication number):1993221038
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】プリンタの用紙設定を間違って印字し、ホストコンピュータから再度印字データを出力するときに、既にバッファに他の印字データが蓄積されていても、これに優先して印字を行えるようなプリンタバッファの制御方式を提供する。【構成】バッファ1内の印刷物?@に優先して印刷物?Aを印字したいときに、優先コマンドフラグ3をセットする。優先印刷物?Aの先頭に出力ポインタを移す前に、印字中の印刷物?@の出力ポインタをレジスタ4に退避させると共に、予め書式設定データバッファ2に印刷物?@の書式設定データを記憶させておく。【効果】印刷物?@のページ終了時に優先コマンドフラグ3をチェックすることにより、優先印刷物?Aの有無を判定できる。優先印刷物?Aの印字終了後に、出力ポインタと書式設定データを復元し、元の印刷物?@の印字を再開できる。
Claim (excerpt):
ホストコンピュータから入力されたデータを蓄積するデータバッファと、データバッファに蓄積されたデータを読み出してプリンタへ出力する手段とを備えるプリンタバッファにおいて、ホストコンピュータから入力されるデータが優先コマンドであるときにセットされて優先印字処理の終了時にリセットされる優先コマンドフラグと、印刷物のページ終了時に優先コマンドフラグがセットされていればデータバッファからの読み出し位置を示す出力ポインタをセーブされる出力ポインタレジスタと、優先コマンドフラグのリセット中にデータバッファから読み出されたデータが書式設定データであれば当該データを記憶しておく書式設定データバッファと、出力ポインタレジスタへの出力ポインタのセーブ後に優先印刷物の先頭に出力ポインタをセットするポインタ変更手段と、優先コマンドフラグのリセット時に書式設定データバッファに記憶されていた優先印字前の印刷物の書式設定データをプリンタに再出力すると共に、出力ポインタレジスタにセーブされていた優先印字前の印刷物のデータバッファからの読み出し位置を示す出力ポインタを再セットする手段とを備えることを特徴とするプリンタバッファの制御方式。
IPC (2):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12

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