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J-GLOBAL ID：200903067447435392

汚泥中のダイオキシン類除去方法

Inventor： 堀井 安雄
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997160337
Publication number (International publication number)：1999005099
Application date： Jun. 18, 1997
Publication date： Jan. 12, 1999
Summary：

【要約】【課題】 汚泥中のダイオキシン類の含有量を低減し、脱水ケーキからのダイオキシン類の溶出および土壌汚染の発生を防止する。【解決手段】 ダイオキシン類を含んだ濃縮汚泥29にダイオキシン抽出液を混合してダイオキシン抽出液中にダイオキシン類を抽出し、このダイオキシン抽出液を含んだ濃縮汚泥30を遠心脱水機25において脱水することにより汚泥からダイオキシン類を除去するに際し、前記ダイオキシン抽出液を含んだ濃縮汚泥29を分離濃縮機22において濃縮汚泥32とダイオキシン抽出液を含んだ分離液31とに分離し、濃縮汚泥32を水洗した後に前記遠心脱水機25に供給する。

Claim (excerpt)：

ダイオキシン類を含んだ汚泥にダイオキシン抽出液を混合して、ダイオキシン抽出液中にダイオキシン類を抽出させ、このダイオキシン抽出液を含んだ汚泥を脱水手段において脱水することにより汚泥からダイオキシン類を除去するに際し、前記ダイオキシン抽出液を含んだ汚泥を分離濃縮手段において濃縮汚泥とダイオキシン抽出液を含んだ分離液とに分離し、分離した濃縮汚泥を水洗した後に前記脱水手段に供給することを特徴とする汚泥中のダイオキシン類除去方法。

IPC (2)：

C02F 11/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB

FI (2)：

C02F 11/00 ZAB B ,  A62D 3/00 ZAB