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J-GLOBAL ID:200903067455052028

コア装置及び荷電粒子加速装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002299765
Publication number (International publication number):2004134681
Application date: Oct. 15, 2002
Publication date: Apr. 30, 2004
Summary:
【課題】環状コアの平均磁束密度を高くすることのできるコア装置及び高エネルギーの荷電粒子を出射できる荷電粒子加速装置を得る。【解決手段】環状コア1は、内周部から外周部に向かって半径方向に磁気絶縁板4により複数に磁気回路的に分離された円環状の部分コア11〜16を有する。各部分コア11〜16にはそれぞれを個別に励磁するための励磁コイル21〜26が巻回されて、それぞれ環状部分コア装置81〜86を構成している。環状コア1を複数の部分コア11〜16に分割した形にして個別に励磁できるようにしたので、各部分コア11〜16の内周部と外周部の磁路長の差が、環状コア1を分割しない場合に比し小さくなり、各部分コアごとに飽和磁束密度近くまで励磁可能となる。従って、荷電粒子加速装置に用いた場合、環状コア1による加速電圧が向上し、高エネルギーの荷電粒子を出射できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の環状の部分コアとこの部分コアにそれぞれ巻回され上記部分コアを励磁する励磁コイルとを有するものであって、上記部分コアは一の部分コアの外周部に別の部分コアの内周部が対向するようにして複数配設されたものであるコア装置。
IPC (5):
H01F27/28 ,  H01F27/24 ,  H01F27/25 ,  H05H7/04 ,  H05H11/00
FI (5):
H01F27/28 K ,  H05H7/04 ,  H05H11/00 ,  H01F27/24 B ,  H01F27/24 J
F-Term (5):
2G085AA16 ,  2G085BB01 ,  2G085BC01 ,  5E043AA07 ,  5E043BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平1-204399
  • 特表平2-502955
  • 磁気素子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-068127   Applicant:株式会社アモルファス・電子デバイス研究所
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Cited by examiner (2)
  • 特表平2-502955
  • 磁気素子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-068127   Applicant:株式会社アモルファス・電子デバイス研究所

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