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J-GLOBAL ID:200903067468496596
遺伝的アルゴリズム実行装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小笠原 吉義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995245591
Publication number (International publication number):1997091265
Application date: Sep. 25, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】最適化問題を処理する遺伝的アルゴリズム実行装置に関し,染色体の遺伝子配列をできるだけ保存して,効率的に近似的最適解を求める装置を提供する。【解決手段】染色体を最適化問題に応じてN次元の構造で表現する(1)。最初に染色体の初期集団を生成した後(2),以下の処理を繰り返す。所定の適応度関数を用いて染色体を選択する(3)。交叉処理では,親となる二つの染色体の一方の染色体の部分領域を他方の染色体に貼り付け(41), 致死染色体となった場合には, 部分領域の遺伝子と部分領域外の重複した遺伝子とにパスを生成し, 部分領域外の重複遺伝子を取り除いて,パス上の遺伝子を1つずつ移動し,パス上の空きに欠落した遺伝子を挿入する(42)。さらに突然変異の操作を施し(5) ,選択処理(3)に戻って,同様に自然淘汰の操作を繰り返し最適解の探索を行っていく。
Claim (excerpt):
最適化問題の解候補を遺伝子の配列である染色体として表現し,染色体に対する自然淘汰の操作を繰り返すことにより最適解の探索を行う遺伝的アルゴリズム実行装置において,染色体を最適化問題に応じてN次元の構造で表現するN次元表現による定式化手段と,自然淘汰のための操作において親となる二つの染色体A,Bを選んだとき,一方の染色体AのN次元表現に属する部分領域を,他方の染色体BのN次元表現に属する部分領域に貼り付けることにより子の染色体を生成し,子の染色体が重複した遺伝子または欠落した遺伝子の発生により致死染色体となった場合には,子の染色体のN次元表現における遺伝子の移動によって重複または欠落遺伝子を解消する交叉処理手段とを備えることを特徴とする遺伝的アルゴリズム実行装置。
IPC (2):
G06F 15/18 550
, G06F 17/00
FI (2):
G06F 15/18 550 C
, G06F 15/20 D
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