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J-GLOBAL ID:200903067469354620

プラズマデイスプレイパネルの製造方法およびプラズマデイスプレイパネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993080390
Publication number (International publication number):1994295674
Application date: Apr. 07, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、放電により発光する蛍光体によってカラー映像やカラー情報などを表示するプラズマデイスプレイパネルに関し、カラー表示輝度の向上を図ることを目的とする。【構成】 背面基板20を構成するガラス基体11の一面のほぼ全面にわたって形成した反射鏡面12と、同反射鏡面12上に重ねて形成した電気的絶縁膜13と、同絶縁膜13上に複数条形成したアドレス電極14と、同アドレス電極14の両側に形成したバリヤーリブ15と、同バリヤーリブ15の頂点を除く側面から同アドレス電極14上にわたって赤、緑、青の輪番状に形成した三原色蛍光体層16、17、18とからなり、前記反射鏡面が前記三原色蛍光体の表示面側に向かわない光を鏡面反射するよう構成する。
Claim (excerpt):
ガラス基体1下面に透明導電性電極を複数条形成し、同電極上に重ねて誘電体層および酸化マグネシュームからなる保護層を順次設けて前面基板を構成し、ガラス基体11の一面のほぼ全面にわたって反射鏡面12を形成し、同反射鏡面12上に重ねて絶縁膜13を形成し、同絶縁膜13上にアドレス電極14を複数条形成し、同アドレス電極14の両側にバリヤーリブ15を形成し、同バリヤーリブ15の頂点を除く両側面から同アドレス電極14上にわたって赤、緑、青の如く輪番状に三原色蛍光体層16、17、18を複数条形成して背面基板20を構成するとともに、同前面基板10と同背面基板20とをバス電極とアドレス電極14とが直交するようにするとともに、保護層7面と蛍光体16、17、18との間に放電空間をとって重合し、両基板10、20の四周で封止し、内部を排気した後、ヘリウムHeとキセノンXeの混合ガス、またはネオンNeとキセノンXeの混合ガスを100〜300Torr程度の中気圧で封入して成るプラズマデイスプレイパネルの製造方法。
IPC (3):
H01J 9/24 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-047639
  • プラズマデイスプレイパネル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-201618   Applicant:日本電気株式会社
  • 特開平3-190039
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