Pat
J-GLOBAL ID:200903067470496005

シーケンス制御方法、シーケンス制御システム、及び、記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000369164
Publication number (International publication number):2002169601
Application date: Dec. 04, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】試行錯誤によらずに高速・最適切な制御運転を行う。【解決手段】運転データ11に基づいて、非線形物理モデル18を表す非線形微分方程式のパラメータ19を同定し、操作変数の最適値解を求める非線形最適化問題23に非線形物理モデル18を変換する。目的関数は、非線形物理モデル18の変数u(t)を変数とする関数であり、目的関数を最適化した際の離散的最適値解u(t)はそのままが操作のシーケンスロジックとして出力され、この解は高速に得られる。計算センターと各地のプラントをオンラインで接続し、最新の運転データを用いてより高精度に最適運転が可能であり、経年劣化にも即応的に対応することができる。
Claim (excerpt):
非線形物理モデルを作成すること、前記非線形物理モデルを最適化問題に変換することとを含み、前記非線形物理モデルは、物理的な状態変数ベクトルと、人為的な操作変数ベクトルと、時刻tとを含む関数で表される非線形物理方程式であり、前記非線形物理問題は、2つの等号制約で記述され、前記等号制約の一つは、前記状態変数ベクトルの時間微分が前記状態変数ベクトルと、前記操作変数ベクトルと、前記時刻tとで表されることであり、前記等号制約の他の一つは、前記状態変数ベクトルの時間微分を含まずに前記状態変数ベクトルと、前記操作変数ベクトルと、前記時刻tとで表される方程式であり、前記最適化問題は、前記状態変数ベクトルと、前記操作変数ベクトルと、時刻tとを含む評価関数の時間的積分値の最適化であり、前記状態変数ベクトルは時間的に離散化されていて、前記最適化問題の解はそのままで前記操作変数ベクトルのシーケンス・ロジックとして出力されるシーケンス制御方法。
F-Term (10):
5H004GA02 ,  5H004GA25 ,  5H004GB01 ,  5H004HA01 ,  5H004HA02 ,  5H004HA03 ,  5H004HA05 ,  5H004KC01 ,  5H004KC33 ,  5H004MA36

Return to Previous Page