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J-GLOBAL ID:200903067496122090

インバータ式X線高電圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998233474
Publication number (International publication number):2000058291
Application date: Aug. 06, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 透視時における電力損失を低減することにより、冷却装置を簡素化し、より小型・軽量で安価であり、しかも耳障りな騒音の少ないインバータ式X線高電圧装置を提供する。【解決手段】 実際の管電圧を目標の管電圧に一致するようにインバータ回路をフィードバック制御する管電圧制御回路を備えたインバータ式X線高電圧装置において、前記管電圧制御回路は、フィードバック制御をしないで該インバータ回路の出力が最小となる動作点で所定期間動作させる非フィードバック制御期間設定手段と、前記インバータ回路を実際の管電圧と目標の管電圧とを一致させるフィードバック制御を所定期間動作させるフィードバック制御期間設定手段とを具備し、透視時に前記非フィードバック制御期間設定手段と前記フィードバック制御期間設定手段とで設定した非フィードバック制御期間とフィードバック制御期間に非フィードバック制御とフィードバック制御とを交互に繰り返して上記インバータ回路を動作させる。
Claim (excerpt):
直流電源と、この直流電源からの直流電圧を高周波の交流電圧に変換するインバータ回路と、このインバータ回路の出力電圧を昇圧する高電圧変圧器と、この高電圧変圧器の出力電圧を整流する高電圧整流回路と、この高電圧整流回路の出力電圧である直流の高電圧を印加してX線を放射するX線管と、このX線管に印加される電圧(管電圧)を検出する管電圧検出器と、この管電圧検出器で検出した実際の管電圧を目標の管電圧に一致するように前記インバータ回路をフィードバック制御する管電圧制御回路とを備えてなるインバータ式X線高電圧装置において、前記管電圧制御回路は、前記インバータ回路をフィードバック制御をしないで所定期間動作させる非フィードバック制御期間設定手段と、前記インバータ回路を実際の管電圧と目標の管電圧とを一致させるフィードバック制御を所定期間動作させるフィードバック制御期間設定手段とを具備し、透視時に前記非フィードバック制御期間設定手段と前記フィードバック制御期間設定手段とで設定した非フィードバック制御期間とフィードバック制御期間に非フィードバック制御とフィードバック制御とを交互に繰り返して上記インバータ回路を動作させることを特徴とするインバータ式X線高電圧装置。
IPC (2):
H05G 1/32 ,  H05G 1/20
FI (2):
H05G 1/32 J ,  H05G 1/20
F-Term (10):
4C092AA01 ,  4C092AB26 ,  4C092AB27 ,  4C092BB35 ,  4C092BD17 ,  4C092CC03 ,  4C092CC08 ,  4C092CD02 ,  4C092CE11 ,  4C092CF13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-233898
  • インバータ式X線高電圧装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-102211   Applicant:株式会社島津製作所
  • 特開平4-087298

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