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J-GLOBAL ID:200903067503744417

自己故障検知機能付自動車衝突防止レーダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150436
Publication number (International publication number):1993341032
Application date: Jun. 10, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明はレーダ自己の故障を検知できるようにすることによって、それを運転者に知らせることができる自己故障検知機能付自動車衝突防止レーダを提供することを目的とする。【構成】自車に搭載されたレーダの発振器から出力される高周波信号を増幅器で増幅した後、その周波数を逓倍器で所定倍数に逓倍して信号分岐手段を介して前方の他車や障害物へ出力し、その反射波を該信号分岐手段で分岐された一方の高周波信号と混合し、この混合された信号の周波数成分を演算処理手段で検出処理することにより、自車と該他車や障害物との相対距離及び相対距離情報を検知して衝突防止に役立てる自動車衝突防止レーダにおいて、逓倍器に、逓倍器自体に生じるドレイン電圧を検出して出力する機能を設け、逓倍器から出力されるドレイン電圧をモニタリングすることによって自己レーダの故障を検知するように構成する。
Claim (excerpt):
自車に搭載されたレーダの発振器から出力される高周波信号の周波数を逓倍器で所定倍数に逓倍して信号分岐手段を介して前方の他車や障害物へ出力し、その反射波を該信号分岐手段で分岐された一方の高周波信号と混合し、この混合された信号の周波数成分を演算処理手段で検出処理することにより、自車と該他車や障害物との相対距離及び相対距離情報を検知して衝突防止に役立てる自動車衝突防止レーダにおいて、前記逓倍器(3′) に、逓倍器(3′) 自体に生じるドレイン電圧(Vd)を検出して出力する機能を設け、該逓倍器(3′) から出力されるドレイン電圧(Vd ′) をモニタリングすることによって自己レーダの故障を検知するようにしたことを特徴とする自己故障検知機能付自動車衝突防止レーダ。
IPC (2):
G01S 7/40 ,  G01S 13/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭50-140290
  • 特開平4-019588
  • 特開平3-054494

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