超音波処置装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：奈良武
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993172185
Publication number (International publication number)：1994070938
Application date： Jun. 18, 1993
Publication date： Mar. 15, 1994
Summary：

【要約】【目的】振動伝達部材であるパイプが折損するのを起こり難くくし、破損した場合でも破損片を体内に残さない。【構成】パイプ3の表面に無機ポリマーまたは有機ポリマーからなる保護膜4を設ける。これにより、パイプ3の表面に存在する欠陥に保護膜4が入り込み、応力集中が起こりにくくなり、パイプが折れずらくなる。また、パイプ3が折損した場合、保護膜4でパイプ3を覆っているため、折れたパイプ部分及び破損片が超音波処置装置から離脱せず、体内から取り出すことができる。

Claim (excerpt)：

超音波振動子が発生するエネルギーを増幅するホーンと、n/2・λ(nは自然数、λは波長)を満たす長さに設定されるとともに上記ホーンとの接続部が超音波振動の腹となるように接合した振動伝達部材とを有する超音波処置装置において、上記振動伝達部材の表面に有機ポリマーまたは無機ポリマーからなる保護膜を設けたことを特徴とする超音波処置装置。

IPC (2)：

A61B 17/36 330 , A61B 17/22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (12)

特開昭62-298346
特開平1-221466
特開平2-060739

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