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J-GLOBAL ID:200903067516302138

移動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 久男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994100075
Publication number (International publication number):1995312884
Application date: May. 13, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 移動装置の電気機械変換素子の損傷のおそれをなくす。【構成】 移動装置30は、非対称波形を有する電圧を電気機械変換素子31,32に与え、電気機械変換素子31,32を伸縮運動させることにより、電気機械変換素子31,32に接合する振動体34と、振動体34に所定の摩擦力で接触する物体35とを相対移動させるものである。移動装置30は、固定部33の一端に固定され、振動体34に接合された第1の電気機械変換素子31と、固定部33の他端に固定され、第1の電気機械変換素子31と略同一の伸縮方向を有するように振動体34に接合された第2の電気機械変換素子32と、第1の電気機械変換素子31と第2の電気機械変換素子32とが反対に伸縮するように電圧を与える電圧付与部36とを備える。
Claim (excerpt):
非対称波形を有する電圧を電気機械変換素子に与え、前記電気機械変換素子を伸縮運動させることにより、前記電気機械変換素子に接合する振動体と、前記振動体に所定の摩擦力で接触する物体とを相対移動させる移動装置であって、所定の部材の一端に固定され、前記振動体に接合された第1の電気機械変換素子と、所定の部材の他端に固定され、前記第1の電気機械変換素子と略同一の伸縮方向を有するように前記振動体に接合された第2の電気機械変換素子と、前記第1の電気機械変換素子及び前記第2の電気機械変換素子に対し、前記第1の電気機械変換素子と前記第2の電気機械変換素子とが反対に伸縮するように電圧を与える電圧付与部とを備えることを特徴とする移動装置。
IPC (2):
H02N 2/00 ,  G02B 7/04

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