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J-GLOBAL ID:200903067518585170

超音波生体計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996175373
Publication number (International publication number):1997313486
Application date: Jun. 02, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【目的】本発明は心臓壁の心筋線維の弛緩収縮特性を局所ごとに非侵襲的に評価し、その弛緩収縮特性の空間分布とその時間的変化の画像表示の提供を目的とする。【構成】心臓壁に送信した超音波パルスの反射波から、心臓壁内で微小な距離離れた複数の点ごとに変位運動波形と速度波形を計測し、その2点間での変位運動波形の差と速度波形の差から、心臓壁の併進運動を相殺し、局所心筋ごとに厚みと厚み変化の速度を求め、心筋の伸び成分を青色系、縮み成分を赤色系で着色しMモード像、Bモード像に重ねることよって、心筋線維の弛緩収縮特性の空間分布と時間的変化をカラー画像表示することを特徴とする超音波生体計測装置を用いる。
Claim (excerpt):
心臓壁に超音波パルスを繰り返し送信し、心像壁内から戻って来る反射波の伝搬遅延時間の変化から、心臓壁内において、超音波ビームに沿って微小な距離離れた複数の点ごとに変位運動波形と速度波形を計測し、当該微小な距離離れた2点における変位運動波形の差と速度波形の差のそれぞれの算出から、心臓壁の併進運動成分を相殺して、当該微小な距離離れた2点で挟まれた局所心筋ごとにその内部で発生する厚み変化と厚み変化の速度を求めることによって、心筋局所ごとの心筋線維の弛緩収縮特性を定量的に評価することを特徴とする心臓疾患の超音波診断装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 超音波診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-304757   Applicant:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-080931   Applicant:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-286207   Applicant:富士通株式会社

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