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J-GLOBAL ID:200903067518699779

電動チャック装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 円城寺 貞夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001260912
Publication number (International publication number):2003071619
Application date: Aug. 30, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】係合部材の駆動力を増力伝達機構を介してドローチューブに伝達することにより、主軸回転に対する耐久性を向上させるとともに、主軸の高速回転を可能とする電動チャック装置を提供する。【解決手段】主軸5の先端に設けられ、把持爪を開閉するための開閉機構が設けられたチャックと、把持爪を開閉駆動するための駆動用モータ1と、主軸の貫通孔内に主軸の軸線方向に進退移動可能に設けられ、開閉機構を作動する進退移動部材4と、進退移動部材に主軸の軸線方向の駆動力を伝達するための被係合部77と、被係合部と係合して被係合部に主軸の軸線方向の駆動力を伝達する係合部材3と、被係合部と進退移動部材との間に設けられ、被係合部に印加された主軸の軸線方向の駆動力を増力して進退移動部材に伝達する増力伝達機構7と、駆動用モータの回転運動を係合部材の主軸の軸線方向の直線運動に変換する変換機構とを有する。
Claim (excerpt):
主軸台(51)に回転可能に支持された主軸(5)の先端に設けられ、被把持物を把持する把持爪(61)を開閉するための開閉機構(63)が設けられたチャック(6)と、前記把持爪(61)を開閉駆動するための駆動用モータ(1)と、前記主軸(5)の貫通孔内に前記主軸(5)の軸線方向に進退移動可能に設けられ、前記開閉機構(63)を作動する進退移動部材(4)と、前記主軸(5)の後方に前記主軸(5)の軸線方向に移動可能に設けられ、前記進退移動部材(4)に前記主軸(5)の軸線方向の駆動力を伝達するための被係合部(77,87)と、前記主軸(5)の軸線方向に進退移動可能に、かつ、前記主軸(5)の回転を許容するように設けられ、前記被係合部(77,87)と係合して前記被係合部(77,87)に前記主軸(5)の軸線方向の駆動力を伝達する係合部材(3,32)と、前記被係合部(77,87)と前記進退移動部材(4)との間に設けられ、前記被係合部(77,87)に印加された前記主軸(5)の軸線方向の駆動力を増力して前記進退移動部材(4)に伝達する増力伝達機構(7,8)と、前記駆動用モータ(1)と前記係合部材(3,32)との間に設けられ、前記駆動用モータ(1)の回転運動を前記係合部材(3,32)の前記主軸(5)の軸線方向の直線運動に変換する変換機構(2,31)とを有する電動チャック装置。
F-Term (1):
3C032KK16

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